クリニック紹介
ＭＲＩ・ＣＴによる画像診断を行っております。
ＭＲＩ撮影
ＭＲＩ検査は、ベッドに寝た姿勢で行います。
検査は磁場を発生させるときに、装置から大きな音がします。
検査時間は15～45分とCT検査に比べて長くかかります。
体を動かすと画質が落ちてしまうので、同じ姿勢を保つことが必要です。撮影部位によっては、息を止めることもあります。
ＭＲＩ検査は、強力な磁石や電波を使う検査です。
ペースメーカーや人工内耳などの金属類が体内に入っている人、磁石を使用したインプラントを埋め込まれている人は、検査が受けられません。入れ墨やアートメーク、マスカラはやけどの原因になることもあります。また、装置の中の空間は狭いため、閉所恐怖症の人は検査が難しいこともあります。
ＣＴ撮影
CT検査は、Ｘ線を使って行います。
体の周囲からＸ線をあてて、体の中の吸収率の違いをコンピューターで処理し、体の断面を画像にします。断面にする画像の厚みの設定は、撮影する部位や検査の目的に応じて適切に決められています。
放射線を使っていますが、人体に影響はない程度です。体への影響が特に心配される妊婦さんは検査前にお申し出ください。
レントゲン撮影
放射線にはＸ線・α線・β線・γ線などがあります。レントゲン検査やＣＴ検査などに使われるのは、Ｘ線です。
Ｘ線検査の線量は非常に少ないのです。
ごくわずかな放射線の影響を受けるよりも病気や怪我を早く発見し、治療するほうが有益です。
骨折や関節炎など筋・骨格系の異常が疑われる場合に使用します。
エコー検査
超音波検査器では、筋肉・靭帯・腱の損傷、断裂、神経・血管の状態や関節の炎症などを調べることが出来ます。
肩の腱板損傷、肉離れ、手根管症候群、関節リウマチの滑膜の活動性評価等に用います。
